山陽不動産 角田千鶴ブログ

広島県福山市が大好きな経営者ママが日々想うことを素直にお伝えします。

財務省主催 車座ふるさとトーク うえの財務副大臣 福山市にて開催 女性活躍推進と言って頂けるなら・・・働き方改革 働く女性の悩み 子育てママ ライフワークバランス 全ての女性が管理職を望んでいない

【女性活躍推進と言って頂けるのなら…】
昨日のTREEは本当にパワー全開で終わってからも若干興奮状態でしたが、やっぱりTREE立ち上げ当初のコンセプト「素敵な女性同士を繋げていきたい」「自分たちのグループ内だけでなく様々な方々や行政機関と繋がってもらいたい」という実行委員の想いが反映されていたと思います。


先日私は政府が行なっている「車座ふるさとトーク」で上野財務副大臣に自分の想いをお伝えさせて頂く機会を頂きました。







私はそこで女性活躍推進で全ての働く女性が管理職を望んでいるわけではない。弊社の従業員さんもそうですが、初めてママになり子育てに奮闘しているなか、「働きたい」「働かなければいけない」女性にとってはまずは唯一無二の存在「母業」を優先しながらも働くことが出来る環境づくり。
そういう方は管理職どころか社員という立場も望んでいない人もたくさんいる。
むしろその割合の方が多い。
更にパートから徐々に自分のペースでいずれ子供の成長に合わせて仕事やスキルアップをしていきたいのに、税金の壁により仕事量を制限せざる終えない現状。
人材不足と言われているなか、社員に向けて自分のペースで慣れない子育てで奮闘しながら成長していこうとしてる人の足枷となるのが意欲や能力ではなく税金の壁というのは本当に悲しい。
もちろん女性管理職を育てていくのも大切。
だけど
経営者の立場からすると子育てをしながらももがきながら徐々に成長したいという意欲あるスタッフがどれだけ貴重な存在か…。
女性活躍推と言って頂けるなら今まで声をあげることが出来なかったそういう大切な働き手の卵となる働く子育てママの支援、サポートを強化して頂きたいとお伝えさせて頂きました。
私はそれこそ
女性活躍推進、働き方改革
ライフワークバランスだと思います。

翌日には私が所属させて頂いている「福山ライオンズクラブ」で上野財務副大臣とお話させて頂いたことをご報告させて頂きました。


私は今はありがたいことに色々な方々に私の口からお話させ頂ける機会を頂いているので、自分の会社やビジネスの話ではなく今までなかなか社会に向けて発言してもきっと私は社会にあまり関わってないし、、、となかなかお伝え出来なかったそういう今の厳しい環境の中でもがむしゃらに頑張ってる女性の声を代弁してお伝えさせて頂きたいと思っています。
私は行政機関の立場でもないし、政治家でもなくて、経営者であるけど自らも働く女性として気持ちがわかるし、女性が新しいビジネスを立ち上げて今の社会に関わりきれない現状もわかる。


本当に色々な方々の中間役。


私は自分のことだけじゃなくて、周りにいてくださる方々が色々な方々と繋がって、その方々の能力が自分らしく発揮出来る「働き方」が出来たら本当の意味でみんなで幸せになれて、、、私も幸せです❤️
今、そんな風に色々な方々とお話をさせて頂けるのも本業をしっかり頑張っているからだと思うので引き続きまずは自分のやるべきことを誰がみていなくてもコツコツ頑張ります!