賛否両論ある話題となりますが、、、（笑）
私は、幼いころから自分で何かを考え、自分で決めて、自分一人でどんどんいろんなことを突き進むタイプの人間でした。
友達は多い方ではありません。
ただ、自分が本気で何かに取り組むと必ず周りで助けてくだささる先輩や仲間には巡り合えるという「縁」は持っていると自分でも思います。
私は、横浜の一部上場企業の不動産会社に数年勤め、地元福山に帰省してきました。
その後、第１子が生まれ、当時は私の祖母や母が第一線で活躍していたので、私は子育てと家業である仕事を半々で手伝いながら仕事をする日々が続いていました。
その頃は、仕事というよりも『子育て』に重点を置いていて
「この子は私の知識や行動範囲で性格や知能などが変わってしまう！！
母親としてできる限りのこと、すべてをしてあげなきゃ！！」と思っていました。
子供の脳について調べ、ありとあらゆる育児本を読み、
週に５つ、６つ習い事に行き、市のイベントには参加して、
当時福山にはママ友が少なかったので自分でサークルを立ち上げ、
週に何度か集まったり遊んだりして、、、。
いろんな知識やママの間での人脈もでき、
東京のある出版社の方から子育ての記事とかも書かせて頂きました。
そこで作れたネットワークは今でも本当に貴重なものになっていますが、
その時期に感じたこと、、、。
ママ同士は１つにはなれないし、
ならなくていい、、、。
子育てって十人十色。
だけど、女性って何故か「みんなと同じ」だと安心したがる傾向が、、、。
私はそこにすごく違和感を感じていましたが
例えばママの世界でも、
「ピアノがとっても上手なお子さんをもつママ」
「学力を重視した子育てをするママ」
「自由奔放に自然と触れ合わせることを重視するママ」
「自然食品のみを食べさせたいママ」
本当にそれぞれこだわりをもった子育てをされている方々がたくさんいました。
でも、それはそれで本当によくて、
ただ、ただ、、、、
他人を否定する必要性は全くなくて、、、。
『3歳から朝、起きて7時から毎日ピアノの練習をして30分練習して帰ってからも何時間も。。。
子供がかわいそうじゃない？？？』
そういう風に言いたくなるのが女性なんですよね（笑）
さてさて、、、
そんな話をしているとドロドロになるので仕事の話に、、、。
その後、私は第１子が幼稚園に入った頃から本格的に仕事をするようになりました。
現在は子育てと仕事と主婦とまた一女性として。。。とテンヤワンヤの毎日を送っていますが、
また「働き方」についても同じような現象が起きています。
女性の働き方、特に今回は働くママだと
「パートママ」
自分の空いた時間で旦那さんの扶養の範囲内で企業から求められることをこなすやり方。
「女性起業家」
�@自分の趣味でお金がもらえるのであれば、それがいくらであれ「仕事」として楽しいと感じてする仕事。
�A自分のやりたいことを実現し、自分ひとりでも一企業として認められる会社を設立し、経済界に入っていきたいと思いする仕事。
「会社員ママ」
�@育児休暇など会社の福利厚生などを使い、会社に所属しながらも会社の許容範囲のなかで自分のペースで仕事をするやり方。
�A自分の出産前のキャリアを活かし、出産後も出産前と同じような立場や仕事をどんどん行い、キャリアを積んでいきたいという仕事のやり方。
他にもあるかもしれませんが、
女性は出産後、上記のような選択肢があると思います。
そしてどれも素晴らしいことで、
自分が結婚して子供が出来、家族が出来て、それでも「働きたい」と思った時にどの道をあなたは目指しているのか？
目指したいのか？？
そこを明確にする必要があります！！
ただ、ただ、、、、
自分が選んだからには、他の選択肢を選んだママさんを否定はしてはいけない。
習い事や子育ての時と同じ。。。
自分には見えている世界と他のママさんが見えている世界は違って
どちらが正しいわけではない！
どちらも間違ってるわけでもない。
そしておわかりのように、
子育てをしながら、
主婦をしながら、、、
それでも「仕事」をするという「道」を選んだら大変です。
独身の時代とは違って何かの理由でその「働き方」を選択しないといけない人もたくさんいます。
お互い否定するのはやめましょう。
肯定もしなくていい。
ただただ、みんな頑張ってる。。。
温かく、それぞれが「自分が選んだ道」を信じて
毎日毎日自分が出来る小さな1歩を歩んでいけば素敵な毎日が送れると思う今日この頃です☆
みんな頑張ってる！！
働くママさん、みんなそれぞれがんばろう！！
2015.10.29
中国新聞
先日福山市の会議に参加してきました。
福山市に私が思う「子育て」「女性の働き方」の意見をしっかり伝えていこうと思います。
色んなご相談を受けます。。。
私がお伝えできるのは、、、
とにかく大丈夫！！
あなたが本当に大切な時にそばにいてくれるのは
素直でかわいすぎるあなたのお子さんと
あなたの日々の体調を心配してくれているご主人様だと思います♡
その人がそばにいてくれて、
『自分がやりたい』と思った仕事ができれば本当に
「幸せ」だと思います。。。。
周りにまどわされない素敵な「働くママ」に♡
ただ、常に周りに感謝の気持ちは忘れずに！！！
