山陽不動産 角田千鶴ブログ

広島県福山市が大好きな経営者ママが日々想うことを素直にお伝えします。

地方時差 出る杭は打たれる

地方には地方時差というものが存在してると感じています。


世界でいいものはいい。
日本でいいものはいい。
東京でいいものはいい。


だけどそれを地方に持ち込んで
世界でいいもの、
日本でいいもの、
東京でいいもの、
当たり前だし、知っておくべきだし
世の中そんな流れですよ。


そうなんですね!
じゃあ!
なんて地方ではなりません。


大体私の感覚だと東京から福山に
何かが溶け込むまでの時差は2年〜3年かかります。


まだその感覚や知識、情報がない時点で
やるとどうなるか…


田舎は基本的に
出る杭は打たれます。


私がどうだったかはここではお話しませんが、
まだその感覚や情報がない時に
新しいものをどうやって地方に持ち込んでそれをその地域に根付くように動くか…


例えば…





凄く美味しいものが東京で流行ったとします。
それをすぐに福山にもってくると
一時的に人が来ます。
ただ長くて数年です。
不動産業界だと店舗の明け渡しで長年見てきています。


ただそれを
福山の人が好きそうなキャッチや見た目に
アレンジするだけで…
街の人から長く愛して頂けるものに変わる可能性が高い。


私はたぶんそこの変換をどうしたらいいかが得意な気がします。


味や見た目は飲食店の例ですが、
色々なものを福山のものに若干変化させて地域に根付くように動くこと。


この15年、福山で色々経験させて頂いたので。。。




今、私が新しくやろうとしている高校生向けや大学生向けの起業プログラムもまだ早いと思います。
でも今からやらなきゃいけないんです。


世の中の対象は既に小学生。


福山にまずは一人でも二人でも大学生に混じって高校生が自分の想いを伝える場を作ることに意味がある。


福山にもその流れは必ずくるのでそのきっかけと土台を作りたい。


初めてのことをやると色々ありますが
でも同じ方を向いてる周りの人や既に頑張ってる市内の大学生もいるので是非みんなで最初の一歩を作っていきたいです。