山陽不動産 角田千鶴ブログ

広島県福山市が大好きな経営者ママが日々想うことを素直にお伝えします。

事業承継の悩み 現実 社長との確執 2代目、3代目の悩み

事業承継、前回の記事にも書きましたが、弊社は不動産業者としても事業承継の問題には直面しております。

後継者がいない、息子に継いでもらえない、娘に継いでもらえない。

なのでこの会社と土地を売却したい。

または会社、従業員さんも含めて買ってくれる人はいないか、、、。

そんなご相談が増えています。

弊社では今、事業承継のそういった悩みのご相談にももちろん無料でお受けさせて頂き、
会社の売却の査定、土地、会社の査定もさせて頂いています。

ただ、事業承継、色々な想いもあるとは思います。
もちろん大家なご苦労もあったかとは思いますが、
今の事業をそのまま息子さんに娘さんに、、、っておそらく難しいと思います。

私も、13年前に横浜からこの福山の地に戻り、1969年創業の家業を継ぐ決心をしました。

当時24歳。
会社の状況も全くわかりませんでしたが、蓋を開けてみるとまさかの赤字会社。
現在は14期連続の売上げUPの会社へと成長することが出来ましたが
それが出来たのは、母である社長が一切私がやることに口を出さなかったからです。

もちろん、お金も出しませんし、手も貸してくれません。
人脈も使わせてくれません。

でも今思えば、当時は不動産会社でホームページもあまりない会社がほとんど。
宅建協会に物件を登録する必要がありますが、それもFAXのみ。
物件資料を作るのも地図をコピーして切り貼りして、、、
契約書もひな形に手書き、、、

それが当たり前で新しく取り組みなども行ってない会社を
そのまま俺の言うことを聞いて継げ!私の言うことを聞いて継げ!なんて無理です。

私は、当時から会社の中で自分で新しい会社を作った感覚でした。

「山陽不動産」として来た来客、電話は受けてはいけなかったので
どう「角田さんへ」という顧客を増やしていくか、、、
その為に何をするべきかを日々考えていました。

今ある、人脈や顧客には一切触れず、、、。

そのお陰で弊社は一度、社内の全てのシステムをリセットすることができました。
ある程度結果がでると社長も認めてくれるようになりました。

そこで私は数年前から堂々と「山陽不動産の角田です」と名乗ることが出来ました。

事業承継、色んな形があると思いますが、弊社はこんな感じで継承の準備を進めています。
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〜1969年創業、親子3代 代々女性社長ならではのご提案〜

広島県知事(7)第7160号

(社)広島県宅地建物取引業協会会員

(社)全国宅地建物取引業保証協会会員



有限会社 山陽不動産 取締役副社長 

株式会社 山陽管理 代表取締役社長 角田千鶴(つのだ ちづる)

〒720-0052 広島県福山市東町3丁目10番5号

TEL(084)921−2778(代表)

FAX(084)932−3555

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山陽不動産TV CMhttp://youtu.be/M4SpslXbfTk


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