山陽不動産 角田千鶴ブログ

広島県福山市が大好きな経営者ママが日々想うことを素直にお伝えします。

フクビズFuku-Biz1周年イベントに山陽不動産も登壇☆日経新聞にも掲載して頂きました☆ 福山市 f-bizモデル 地方創生 若手起業支援 ベンチャー

昨日はフクビズ(福山ビジネスサポートセンター)の1周年記念イベントに参加させて頂きました。
定員150人に対してフクビズの方の発表では190人の参加者の方がいらっしゃったようです。
私は一番後ろで待機していましたが、椅子が足らず、どんどん椅子を追加されていました。

それにしても平日の昼間に、動員をかけられたわけでもなく190名もの個々の事業者のかたが足を運ぶこんな会は本当に珍しいです。

これはフクビズの高村センター長、池内プロジェクトマネージャー、そしてフクビズのスタッフの皆様の日々の努力の賜だと思います。

私もそうですが、従業員も少なく、日々どうやって自分の事業をしっかり軌道に乗せていけばいいのか、
どう事業展開をしていくかなど悩みが尽きない事業者にとってフクビズは本当に頼みの綱というか、
自分の想いを素直にお話しできる唯一の場所となっている気がします。

弊社のような数年前にようやく家業から企業への転換に動きだし、
現在では従業員もようやく13名になりましたが、とにかくひたむきにまっすぐ地道にやるしかないと思っていましたが、実はいまやっていることは、こんなにすごいことで、全国的に見ても初の取り組みだって教えて下さいました。

弊社が行っているのは不動産事業の他に「若手起業家支援事業」SOHOです。

私は、13年前に横浜から福山に帰ってきて、家業を継ぐようになりました。
従業員もいなくて本当に家族経営の会社でした。

10年近く地道に今やるべき事、出来る事を行ってきましたが、
ずっと自分の中にあった、「福山駅前がさみしい」「若手起業家が挑戦したくてもできない」
この環境をどうにか変えたいと思い、4年前に一大決心して自社で駅前のビルを買い取り、
それを若手起業家に安く提供するSOHO事業を始めました。

それは老舗不動産会社として出来る事、やるべきこと。と思って補助金など一切もらわず、
また銀行も新しい取り組みには当時は大反対で融資もして頂けないところが多く、
「海賊と呼ばれた男」並に事業計画書を何度も作り直して銀行さんに御願いにいく日々でした。

そこでようやく1つの信用組合さんに融資をしていただくことになり、この若手起業家支援ビルDioPorteは始まりました。

当時は、民間企業が行っていることとして行政機関もPRなどは一切して頂けませんでしたが、
2年前に公益財団法人ひろしま産業振興機構さんが弊社が入居者に向けて自社の負担で行っていた創業支援の事業をお手伝い頂けるというお話を頂き、そこから様々な行政機関さんと一緒に色々なことをさせていただけるようになりました。

そして更に今年はフクビズさんが創業支援でDioPorteと連携して下さることが決まりました。

創業者の経営相談などをフクビズさんが行ってくださっています。

自分ではどうPRしていいのかわからなかったこともフクビズさんが教えて下さいました。
私からすると目から鱗のお話ばかりで
自分がやってることがそんなことに?!と、、、。

でもそのお陰で若手企業支援ビルDioPorteを「福山モデル」として全国の空きビル問題解決、起業支援などの解決方法の一つとして全国へ発信させて頂くことが出来ました。

本当にフクビズの皆様のおかげです。
ありがとうござました。










今回は、そのフクビズさんのサポート事例として登壇もさせて頂きました。

来年度からは新しいプロジェクトも始まるようで楽しみです。
これからも是非、小さな小さな会社だけど、何か輝くところを見つけてくださるというその独自のスタイルで
事業者の方々に勇気と希望を与えて下さい。

私も本当に勇気と希望を頂きました。

感謝感謝です。



先日は、日経新聞さんに‪フクビズさんと連携した山陽不動産の若手起業家支援Dio Porteの取り組み事例も掲載して頂きました😊‬
‪福山「フクビズ」1周年 中小企業の相談1760件: 日本経済新聞
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO24836270Z11C17A2LC0000

山陽不動産の取り組みは以前、日経グローカルにも掲載して頂きました。





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〜1969年創業、親子3代 代々女性社長ならではのご提案〜

広島県知事(7)第7160号

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有限会社 山陽不動産 取締役副社長 

株式会社 山陽管理 代表取締役社長 角田千鶴(つのだ ちづる)

〒720-0052 広島県福山市東町3丁目10番5号

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